利下げでトルコリラがピンチ!メキシコペソの方が儲かる!?

利下げでトルコリラピンチの方が儲かる FXスワップ

いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。

2019/7/25にトルコ中央銀行が政策金利を大幅引き下げを発表したことでトルコリラスワップ運用の見直しが必要な状況になってきました。

結論から言うとメキシコペソとの分散運用を考えています。

今回、見直そうとした経緯やトルコリラとメキシコペソとの比較も交えてお伝えしていこうと思います。

スポンサーリンク

トルコの政策金利・トルコリラスワップの推移

簡単なおさらいですが、スワップとは通貨ペアの金利差のことです。

冒頭のトルコ中央銀行が発表した政策金利引き下げですが4.25ポイント引き下げにより24%→19.75となりました。大幅と言っているのは市場の予想では21.5%だったからでしょう。

トルコの政策金利の推移は次のとおりです。

トルコ政策金利推移
ここ何年かずっと利上げしてきていましたが、この度が久しぶりの利下げです。

トルコリラ円のスワップは、リラと円の金利差なので、リラの金利が下がれば円との金利の差が縮まり、当然スワップは減少します。

トルコリラスワップ運用の見直しが必要になった唯一最大の理由はこのスワップ減少です。

2019年7月現在でトルコリラスワップ運用を始めて1年ちょっとですが、先ほどの政策金利の推移に私が運用中のSBIFXトレードのスワップ水準を付け足すと次のような感じになります。

トルコ政策金利推移

SBIFXトレードのスワップカレンダーで調べたものですが、ざっくりとこんな感じです。利下げ後はおよそ70円前後まで下がっています。私の短い運用歴の中では過去最低水準です。

メキシコの政策金利の推移とメキシコペソスワップの状況

今回新たに運用を検討しているメキシコの政策金利の推移は次のとおりです。

メキシコペソ政策金利推移

トルコリラのようにスワップとの併記ができなかったので時間軸を長めにしてみました。現在のメキシコの政策金利は8.25です。

2015年からはトルコリラと同様に上昇してきていますが、メキシコの経済状況等によってはこれまたトルコと同じように下がる可能性もあります。

SBIFXトレードではメキシコペソ円の通貨ペア取り扱いがないので、トレイダーズ証券【みんなのFX】で見てみるスワップは次のようになっています。


みんなのFX口座開設出典元:みんなのFX

トルコリラとメキシコペソを比較する

ここで私の運用の目的を再確認しておきますと

・自分で自分のおこづかいを稼ぎたい

なので、前提としては今ドカンと投資できるお金は持っていないです。運用の手法は概ね次のとおりです。

①毎月一定額を投資をする
②極力ほったらかしで稼ぐ⇒スワップ運用
③複利運用する
④入金額よりスワップが多くなったらおこづかいとして一定額出金する

私の当面の目標は「おこづかい」を稼いで使うことなので④の出金時を見越してSBIFXトレードを選択しています。

関連記事>>スワップのみ引き出し(出金)できるおすすめFX会社は?

でも紹介しているとおり、スワップが課税対象でないことが選択した決め手となっています。

ここまでを踏まえてトルコリラとメキシコペソの比較をしてみます。

前述のとおり、SBIFXトレードはメキシコペソの取り扱いがないため、トレイダーズ証券【みんなのFX】のメキシコペソとSBIFXトレードのトルコリラを比較すると

  SBIFXトレード トレイダーズ証券【みんなのFX】
通貨 トルコリラ メキシコペソ
2019/8現在スワップ 70円/1万通貨 110円/10万通貨
スワップのみ出金 可(操作必要)
スワップへの課税 ポジション決済
しなければ非課税
操作により口座反映時
に課税対象になる
資金1万円の場合の
ロスカットライン
1000通貨で約9円の
下落に耐える
1万通貨で約0.8円の
下落に耐える

仮にメキシコペソで確定申告が必要なくらい稼いだとして、メキシコペソ110円から税率20%を差し引いたとしてもSBIFXトレードのトルコリラよりも儲かります。

つまり、SBIFXトレードでトルコリラを運用している前提が覆ることになりますね。

次に、レートとロスカットラインについて考えてみます。トルコリラとメキシコペソの月足チャートを見てみましょう。

トルコリラメキシコペソチャート比較

トルコリラは完全な右肩下がり、対してメキシコペソは非常に緩やかな右肩下がり。どちらの買いポジションを持ちたいかと言われればメキシコペソです。ちなみに私の運用ではトルコリラは下がるの覚悟で持ってます。

値動きの点でのそれぞれの注意点は、

【トルコリラ】
・今後もレートが下がり続けるのを想定した運用が必要
→ドルコスト平均法などで対応
【メキシコペソ】
・2019年現在では特にないが、2015~2017年のように年間で2円近く下落するリスクがある
→複利運用をハーフハーフにするなど証拠金維持を上げるなどで対応
暴落の注意点としては、
【トルコリラ】
・1カ月に約8円の暴落は実績からも起こりうる
・過去最安値は2018年8月の15.4円
【メキシコペソ】
・1カ月に約1円の暴落は実績からも起こりうる
・過去最安値は2016年11月の4.87円

トルコリラの方が安値を更新しながらの右肩下がりレートなのでメキシコペソよりも最近ですが、暴落が値動きの中に埋もれている場合も多いと思います。

対して、値動きからは不安要素が薄いメキシコペソですが過去には1カ月に1円近くの暴落したことがあるため、仮に今それが起きた場合、比較材料とした「約0.8円の下落に耐える設定」というのはハイリスクハイリターンを狙ったものと言えます。

ここからは運用する人それぞれの判断になってしまいますが、私としてはトルコリラであってもメキシコペソであっても「ドルコスト平均法」や「複利ハーフハーフ」などの戦略で徐々にリスクを減らしていく手法を取りたいと考えています。

まとめ 

今回はトルコ政策金利の利下げによって

SBIFXトレードトルコリラのスワップ<みんなのFXメキシコペソのスワップ(課税考慮)

という事態になったため、ちょうど先日

関連記事>>本当に5分でできる!みんなのFXの口座開設方法を詳しく解説!

で口座開設をしたこともあって2019年8月の買い増しはみんFメキシコペソにしようと思います。

ただし何度も言いますが、スワップとは通貨ペアの金利差なので、今トルコリラ円が悪くてメキシコペソ円が良いだけで将来また逆転したり、他の通貨に魅力が出たりすることは充分あることを覚えておかないといけません。

もともと、いつかリスク分散のため複数通貨ペアでの運用をしたいとは思っていたのでよい機会となりました。

SBIFXトレードのトルコリラのポジションは決済せずに様子をみたいと思います。スワップは下がってもトルコのインフレ率が下がってレートがあがりそうなので、差益取れたらうれしいですしね。

FXは常にアンテナを張り巡らせて今の運用がいいのかを考え続けないといけないと実感しています。

それでは今回はこの辺で!

FXスワップ
シェアする
スポンサーリンク
トルコリラ・メキシコペソスワップで目指せこづかい10万円

コメント